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Pixivで1000ブクマされる! R-18BLエロ小説の書き方(3)なるべく早くエロにもっていく

ささ美です。

「Pixivで1000ブクマされる! R-18BLエロ小説の書き方」も三回目となりました。今回は構成に関わる、結構大事な話をします。「なるべく早くエロにもっていく」という話です。

 この世界には読みきれないほどの本があります。ネット上だけでも、数多くの読み物が存在していて……悲しいことに、人間の時間は有限です。どうしても読むものを選ばなければなりません。忙しい現代人は一度「求めているものはなさそうだな」と判断したら、すぐに読むのをやめてもっといいものを探しにいきます。
 判断されるのは最初の一幕。そうです。出だしはとてもとても大事なのです。
 では、その出だしに必要な「BLエロ小説に求められているもの」とはなんでしょう。答えは明確ですね、「エロ」です。というわけで、濡れ場を冒頭に用意してしまいましょう。
 クライマックスより濃厚にしてしまうと読後感に影響してしまうので、あくまでそこそこのエロさを目指しましょう。少しでも「あ、エロいな」と思わせれば著者の勝ちです、するすると読み進めてくれるはずです。
 文筆のプロは最初の一文でぐっと世界に引き込みますが、そこまでは求められていません。タイトルや事前情報で「BL」かつ「エロ」であることを自明にすれば、読者は始めのワンシーンだけでも読んでくれるはずです。そのワンシーンには十分気を使ってください。あなたの作品が読まれるかどうかが、懸かっています。

 サスペンスやミステリでよく冒頭に死体が転がされるのは、読者を引き込もうという策略からです。「え! どうして!?」と読者の興味を引いてから読み進めさせる、初歩的なテクニックの一つです。それをBLエロ小説に応用すれば、自然と導き出される答えでもあるんですけどね。

 どうしても出会いから書きたい! という人は、回想をうまく使いましょう。まずはセックスさせて「どうしてこんなことになってしまったのだろう。そう、あの出会いから全ては始まったんだ……」という便利な一文があります。「考え事をしているなんて余裕じゃないか」という攻めの一言ですぐ冒頭のセックスに戻ることもできます。

今日はここまで~。


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Pixivで1000ブクマされる! R-18BLエロ小説の書き方(2)ストーリーややりたいプレイの流れを明確に

ささ美です。

大分時間が空いてしまいましたが、シリーズの二回目を続けていきたいと思います。

 前回「長さとエロは必須条件」と書きました。しかし私は長さを出すことがあまりできないのです。そこについては別の本を探してください。
 だけど、エロい文章の書き方を語ることならばそれなりにできます。ではさっそく参りましょう、二番目は「ストーリーややりたいプレイの流れを明確に」です。

 まずはストーリーを考えて、プロットを作ってください。小説指南本ではおなじみですが一応説明しときますと、プロットとは、物語がどう進むかを記した簡単なメモ書きみたいなものです。
「攻めと受けがセックスする」だけでも究極的にはいいのですが、それだけで10000字にするには相当の手腕が必要です。諦めてそれなりの展開を考えてください。「出会いから書いて理由つけてセックスさせて、後から心を通わせて最後にラブラブセックスさせる」程度のボリュームは必要です。起承転結のどこにセックスを入れればいいのかは、後述します。

 さてお次に濡れ場です。エロを書くに当たって必要なのは熱意。フェチズムとでも言い換えるとわかりやすいかもですね。自分または読み手がどんなプレイや状況、属性がエロいと感じ、それをどう表現しようか考えることが肝要です。まずは書きたいものを明確にしてください。箇条書きでサクサク羅列してしまいましょう。
 主な要素をざっくばらんに分類するとこんな感じです。


* 【属性】 攻め・受けの職業や性格
* 【きっかけ】どうセックスに持っていくか
* 【雰囲気】 鬼畜なのかあまあまなのか
* 【プレイ内容】本番はできるだけ入れよう。乳首責めや放尿など、ワンシーンでも複数を組み合わせるとベスト.


 順番も意識して書いて見るといいですね。フェラ一つとっても、本番の前にやるのか後にやるのかで意味合いが違ってきます。本番の前のフェラは攻めの性器をある程度硬くし二人の気分を盛り上げる準備段階です。一方、後のフェラはいわゆる「お掃除フェラ」ですね。鬼畜ものなら無理やりさせるし、あまあまものだったら受けが自分からやりたがるっていうのもアリ。

 セリフがぽんと浮かんでくれば、それも忘れずに書いてください。それが何気ない一言であっても、物語の方向を決める重要な道しるべとなります。
 何も決めずにただひたすら迷いながら書いていく作業は、ぶっちゃけてしまえば苦行以外のなにものでもありません。しかし、たった数行のメモ書きであってもマイルストーンがあれば物語の方向、終わらせ方が見えてくる。準備段階で執筆中のテンションがある程度決まると言っても過言ではないでしょう。
 このブログ記事だって、タイトルだけはバッチリ決めていますからね。タイトルだけですけど。
 場当たり的に書いていくのは、スラスラ書けるときはもう楽しくて仕方がないでしょう。ですが、詰まったときこそが地獄です。ましてや長文を書こうとしているのだから。できるだけ執筆のストレスを事前に軽くしてあげることが大事です。プロットは細かく書けば書くほど本文を書いている間の負担が軽くなっていくので、ガシガシ書けるひとはもう猛烈に細かく書いてしまっても構いません。プロットがあまり書けない人も、力づくでまとめあげることはできるしそれもまた楽しいです。

「結末がわかっているものを書くのはおもしろくない」という人がたまにいらっしゃいますが、それは単に物語がつまらないだけです。もっと熟成させて、色々なアイデアを詰め込んでは取捨選択する必要があります。焦りは禁物です。私たちは一応ながら傑作、Pixivで1000ユーザー入りを狙った作品を書こうとしているのです。私は、プロットだけで製作期間の二割程度を使っても構わないと思っています。それくらい大事です。

 今日はここまで~。


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二冊目の小説が発売になりました

ささ美です。



二冊目の小説が発売になりました。表紙はSKIMAよりあきさんにお願いいたしました。素敵!
ぜひ購入してください、よろしくおねがいします!

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Pixivで1000ブクマされる! R-18BLエロ小説の書き方(1)長さとエロは必須条件

ささ美です。

最初にPixivにアップした小説が2000ものブックマークをされました。
その記念としまして、ちょっと本格的にBLスケベ小説の書き方をシリーズ形式でメモっていきたいと思います。ある程度集まったら本にします。

昨日、夜遅くまで「BL小説1000users入り」タグを回遊してたんですね。
ちなみに2017/2/26現在でたった36件しかありません。最初の作品が2012年のものなので、年間10作品も生まれていない計算になります。
この称号を勝ち取るのは、実際難しいです。私も最初の作品以外は数百ブクマにとどまっています。2番手でもやっと900いったばかりです。あと少しなんですけどね!
36作品を読み進めていくにつれて、ある共通点が浮かび上がってきました。

それはズバリ「長さ」と「エロ」

10000字以上の長編小説、もしくは分割された大長編の第1話(これも10000字以上)が多くありました。実際、私の2000ブクマされた小説も10000字弱あります。そして言わずもがなドエロです。

1000ブクマ入りの土俵に立つには、結構な文章量とドスケベシーンがなければ話にならないというわけです。

旬ジャンルの二次創作小説についても同様の傾向が見られます。例外はあれど、圧倒的にブックマークされやすいのは長さとエロを併せ持った読み応えのある小説です。作品世界により長く、より深く読者を浸らせられたら勝ちなのです。これは一般的なエンタメ小説にも言えますね。

長文が書けずに数千文字程度のコンパクトなエロ小説を量産している身としては、耳の痛い話ではあります。しかし、これは1000ブクマを獲ろうと思うならば絶対に外すことのできない条件なのです。



今日はここまで~~。


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新しいアンケートを設置しました

ささ美です。

小説ブログのほうに新しいアンケートを設置しました。



答えてくださるととってもありがたいです。

今日はここまで~~。

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